ハーレーをカスタムするなら「車検に通るかどうか？」を検討しなければなりません。
初心者の方でも交換しやすいマフラーですが、海外から輸入したマフラーは、車検非対応のものもありますので、事前にチェックすることが必要になります。
キャブレターの調整にも、気を配らなければなりません。
自分でカスタムすると、車検に通る仕上がりになるかどうか、不明のままになりますので、心配ならばショップのメカニックの方に相談・確認しながらカスタムをすることが、お勧めです。
最近は「ユーザー車検で、車検費用を抑える」という考えもありますが、なじみのショップを作っておいて、車検時の様々な相談に乗ってもらうことも、お勧めです。
車検は、費用も時間もかかって大変なのは事実ですが、本来は「安全に走行するため」「ライダーの生命を守るため」のものですので、僕は前向きにとらえたいと思います。
そして、保険のこともちゃんと考えていきたい、と思っています。
自賠責保険のほかにも、ライダーのためになる保険、バイクを守るための保険（車両保険、盗難保険など）も、しっかり加入しておきたいものです。
ハーレーは盗難に遭うケースが増えていますから、注意が必要ですね。