カスタムの注意点

ハーレーのカスタムは、やろうと思えば初心者でもできますが、「無計画に手をつけると、マシンの性能や外観のバランスが悪くなる」という場合があります。
マフラーの交換をするなら、ハーレー エンジンとの相性を考えなければなりませんし、ベースとなるモデルと相性の悪いパーツを、強引に取り付けても、マシンの性能が発揮できなくなるだけです。

カスタムを「自分でするか?」「ショップに頼むか?」ですが、自分でカスタムをしたら、「ハーレーに何かあった場合には、自分で責任をとる必要がある」「修理などの費用負担が増える」という可能性はあります。
ショップに依頼すれば「保証が受けられる」「無理のないカスタムかどうかを、相談できる」「車検を通るかどうかなど、相談に乗ってもらえる」といったメリットがあります。
一時的にはカスタム費用がかかるかもしれませんが、後々の修理などにかかるお金が抑えられます。

初心者の間は「全てを自分でやろう」としないで、ショップに依頼するのが無理ならば、信頼できる先輩ライダーに相談しながら、カスタムをするのが良いでしょう。

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